「便利屋」になってはいけないたったひとつの理由

 

マルチワーカーの基本原理は「複業」にある。

ひとつの雇用主 / 顧客に囚われないこと。
やりたい仕事のスキル / 市場価値を伸ばすこと。
複数の収入源を確保し、リスクを回避すること。

だからといって、仕事なら何でも請けていいわけではない。
なぜか?理由はたったひとつ。

「あなた」というブランドが確立できないからだ。

 

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すべての仕事を請けてはいけない

 

この世界にはさまざまな仕事、職能にあふれている。
地方に身を置いて、そのリアルを目の当たりにした話は以前にも書いた。

関連記事→地方にある八百万の仕事たち

働き方の多様性に気がついたあなたは、寄せられる仕事を片っ端からこなしていこうとするだろう。
持ち前の器用さと人の良さで、次から次へと依頼を片付けていく。
そしていつしか、「便利屋」として雑多な仕事を請け負う人間のできあがりだ。

これはよくない。
なぜなら、あなたというブランドは「あなたが請け負う仕事」によって決まってくるからだ。

 

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請ける仕事があなたをつくる

 

「何でも屋さん」になりたい人を除いて、マルチワーカーが忘れてはならないことがある。
世の中のあなたを見る目は、あなたがこれまで何をしてきたか、何をしているのかで判断するということだ。

これはセルフブランディング(個人が自らをプロデュース、プロモーションすること)に通ずる。
あなたが何者で、どういう職能をもっているのか客観的にアピールするためにも、どのように実績を積むのかはとても重要だ。

この「客観性」という観点が大切なのである。
世間はあなたの母ではない。
あなたが何者かどうか、どれだけの価値があるのか、口で言うだけでは不十分であることがほとんどだ。

だから、仕事のつくりかたはとても重要になってくる。
その仕事は、あなたのブランドに合っているか?
その仕事は、あなたがやるべき仕事か?
自ら仕事をつくるとき、新たな仕事の相談があったとき、このことを思い出してほしい。

 

 

人生を”編集”するということ

 

複数の職能や肩書きを掲げて市場に乗り込むマルチワーカーは、セルフブランディングの確立に努めるべきだとぼくは思う。
なんでもかんでも請け負ってしまったら、それはマルチワーカーではない。
自らの市場価値は、自らでデザインしていくものなのだ。

関連記事→マルチワーカーとは誰か

最後に付け加えておくと、この「市場価値のデザイン」というものは非常に面白い。
なぜなら、じぶんが何者なのか、自らの意思で決めていくことができるからだ。

どんなじぶんになりたいか?
今のじぶんに満足しているか?

これこそが、じぶんの人生を”編集”するということである。

 

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